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会長挨拶
テーマ:『ウェルビーイングの実現に向けた医療マネジメントの挑戦』

第17回日本医療マネジメント学会大阪府支部学術集会
学術集会会長 弘川 摩子
公益社団法人 大阪府看護協会 会長
学術集会会長 弘川 摩子
公益社団法人 大阪府看護協会 会長
さてこの度、2026年2月14日(土)にマイドームおおさかにおきまして「第17回日本医療マネジメント学会大阪府支部学術集会」を開催させていただくこととなり、現在、鋭意準備を進めております。
日本医療マネジメント学会は、日本学術会議協力学術研究団体でもあり、学会会員数8,600名を有する学会です。医療の質の向上を目的として、クリティカルパス、医療安全、医療連携、災害対応、情報連携などの幅広い分野において多職種の方々が意見交換をし、情報を共有する貴重な場となっております。
大阪府支部学術集会はその支部として年1回開催され、800名を超える医療関係者が集います。病院に限らず、地域における医療・介護・福祉など、あらゆる場で働く医師、看護職、コメディカル、医療ソーシャルワーカー、事務職員等の医療スタッフが多数参加して、活発な意見交換が行われます。
今回は『ウェルビーイングの実現に向けた医療マネジメントの挑戦』をテーマに掲げ、2040年を見据え、誰もが活躍できるウェルビーイングの高い社会の実現のために医療マネジメントとしてどのような方策を打ち出し、取組んでいけばよいのか皆様と共に、検討できる貴重な機会となりますことを願っております。